低刺激脱毛クリームでもVIO脱毛はできないと考えよう
海外からの影響もあり、日本でもVIO脱毛を希望する人が増えてきました。
VIO脱毛のメリットは清潔を保てることや、下着や水着を自由に選べることなどがあげられます。
VIO脱毛はエステサロンやクリニックに申し込む人が多くなっていますが、デリケートゾーンの処理を他人にしてもらうのは抵抗があるという人も少なくありません。それゆえに自己処理で対応する人もまた多くなっています。
自己処理で人気のアイテムには脱毛クリームがあります。脱毛クリームをムダ毛の気になる部分に塗布して、少し時間が経ってから洗い流すことで処理が完了します。
簡単であまり費用がかからないこともあり、根強い人気があります。VIOは体の中でも特にデリケートな部分ですので、低刺激脱毛クリームで処理を考えている人もいるのではないでしょうか。
低刺激脱毛クリームはその名前の通り、刺激が少なく肌の弱い人にも使いやすいといわれています。
とはいえ、こうした商品でもどこでも脱毛できるというわけではありません。
低刺激脱毛クリームでも、Vラインには対応できるものもありますが、粘膜部分のあるIOには使えないことがほとんどです。まずは説明書をしっかりと読み、除毛できる部位とそうでない部位を確認しておきましょう。間違った使い方をすると思わぬトラブルに発展する可能性もあります。
脱毛クリームは便利な商品ですが、デリケートゾーンには使えないものがほとんどです。腕や脚などは問題なく使えても、VIO脱毛はできないものと考えておきたいところです。
仮にVIOにも対応できるほど安全な商品があったとしても、毛根は残るので処理をしてもまたすぐに生えてきます。市販の商品では、毛根までしっかりと処理できるものはかなり少なくなっています。
毛根部分まで安全に処理をしたい、長期にきれいな状態を維持したいのであれば、やはりエステサロンの光脱毛や医療レーザー脱毛が効果的です。
施術中はタオルで覆う、紙ショーツを用意するなど、恥ずかしさを感じない様々な工夫も行われていますので、過剰に心配する必要はありません。